相模原市内にはクヌギやナラの木がよく手入れされた「こもれびの森」という憩い
の場があります。その中に枯損木が発生し、この再活用を市の関係団体が
「スウェーデントーチ」として提案してくれました。
大島観光協会ではSDGsの観点から賛同し、今般、上大島キャンプ場で
試行販売を開始しましたので、ご紹介します。
また、販売を開始しましたが量的には少ないので、売り切れ<(_ _)>です!
暖を取ったり料理を作ったりと、非日常的な味わいをお試しください。
順を追ってご紹介します。
・大島観光協会自主事業 相模女子大とのコラボで関係団体(右側3名の方々)からスウェーデントーチの作り方を聞く。
・中央部に着火剤と細木を並べる。直火禁止なので不燃シートやたき火台を敷く。トーチサイズは直径約20㎝、高さ約25㎝
・着火剤が燃え、細木にも燃え移りました。チェーンソーの目地から「煙突効果」で空気が入り、トーチに着火します。
・料理用の台関係。左=鍋置き、右=ヤカンなどをつるす自在鉤(販売品には含まず)。右端は火起こし用の道具。
・約5時間燃え続けました。一晩中炎を見つめたり、レインボーアートで楽しむグループを以前見かけたことがあります。上記のサイズで価格は千円です。