相模原市は、東京都心に近い割にはその半分の地域が高い山や大きな川そして5つ
の湖を有するなど、自然豊かであります。このような地勢を活用して、上大島キャ
ンプ場には近年、サイクリング🚴やモーターバイクによるツーリングの利用者が
増加中であり、キャンプを大いに楽しんでいます。
一昨年の東京オリンピックで、東京から相模原市内津久井街道・道志街道を抜けて
山梨県に至るロードレースコースで、熱烈な競技が繰り広げられました。
このレガシーとして、昨年から「ツアー・オブ・ジャパン相模原ステージ」という
大きな国際大会が開かれるようになっています。サイクリストの増加はこの影響が
大いにあると感じています。
そのサイクリストの大事な「相棒」が自転車ですね! 相当高価・高性能なものが
多く、宿泊時は“自分のそばに置きたい”としています。
このことから、緑区役所・地域振興課に相談したところ「アルミ製サイクルラック」
が推薦され、これを利用者に実証してもらうため、夜間はこのラックに保管する
よう、貸出しの試行を開始しました。
利用者からは「組み立て簡単、1ラック5~6台OK、安眠できた」と好評でした。
今後、自転車ラックの増設や設営場所の指導などを検討したいと考えています。
「安眠できますよ~~!」🚴
・アルミ製ラックを広げ、自転車をかける(5分以内で組み立て簡単)。この日は12人(12台)のサイクリストが宿泊
・反対側から見る
・別の日に21人宿泊。2台のラックを使用。ラックにかけられない自転車はその延長に駐輪。
・ラックにより、整然!?と並ぶ🚴