上大島キャンプ場(=大島観光協会)は、SDGs(持続可能な開発目標)を身近
なところから取り組むものとして、SDGsパートナーの申請をしました。
7月8日に認定され、8月1日登録証の「楯」を相模原市長から手渡され、事務所
受付の利用者の見やすい場所に掲示しました。
当キャンプ場は以前から、空き缶やペットボトルの分別回収や減容化に積極的に
取り組んできたところですが、昨年から、市有地で発生する「なら枯れ材」の処分の
相談を受け、BBQの燃料に可能性を見出し、従来の商品に加え、市シルバー人材
センター様から津久井地域の間伐材を活用した広葉樹の「薪の割り物」を、
またNPO法人こもれび様からは「スウェーデントーチ」の提供を受け、キャンプ場
利用者が興味を持ち、喜んで使っていただいています。
さらに昨年から、市の農政課経由で市内のブドウ農家がブドウ栽培が盛んになる
一方で、ブドウの剪定枝の処理が課題となっていました。これが前述した「薪」や
「スウェーデントーチ」の「焚きつけ材」として効果があり、好評です。
こうしたこともありSDGsパートナーを申請・登録され、上大島キャンプ場は
「まちのコインのチェックインスポット」の一つとなりました。
受付窓口横にQRコードのプレートを置きましたので、来場の際にスマホで読み込
んで「50すもー」ポイントをゲットしてください。お得なことがありますよ!
・受付横の「SDGsの楯」(地元津久井産のヒノキ製)
・SDGsパートナーになって、まちのコイン(愛称=すもー)宣伝旗。右は市制70周年記念旗
・受付横にチェックインスポットあり、QRコードをスマホで読み込むだけで「50すもー」ゲット(上述旗からも読み込み可能)
・SDGsで取り組んでいる一例:BBQ用の燃料に、なら枯れ材の割り物
・二例目:なら枯れ材のスウェーデントーチ 煮炊きも出来、一晩中たき火を楽しむことも可能(直径約20㎝、高さ35㎝で約5時間)
・相模原のまちのコインの「すもー」とは?